義歯に悩める患者さんたちをミラクルデンチャーで救いたい
ミラクルデンチャーとの出会いは2年ほど前でした。その手法は今までの考え方の逆転の発想と思われるような方法で、直感的に、“これはいける”とインスピレーションがひらめき、早速挑戦してみました。やり始めた症例が今までの義歯より小さく、しかもそれでいて動きが小さい、装着感がいい、とのことでその患者さんが大いに喜んだ経過もあって、ミラクルデンチャーを習得したい気持ちが動き始めました。従来の義歯ではどうしても、行き詰まってしまい、悩みながらの毎日を送っていたこともあって、その意味でも自然な流れでした。
以来、正確に、着実に、ミラクルデンチャーに取り組んでいます。
残存歯牙の状況、例えば上顎左右、7番だけの残存の場合など、これまでの手法では、患者さんの満足のいく治療は、ほとんど不可能でありますが、それがミラクルデンチャーだと見事に可能なのです。鉤歯に対する考え方も申し分ありません。今までは動揺ある歯牙にクラスプをかける時は、いずれは抜歯を覚悟し、患者さんには申し訳ない気持ちを持ちながら作製していましたが、ミラクルデンチャーは長持ちさせることが出来、おかげでこれまでのストレスからやっと開放されることになりました。審美的にも既存の義歯に比べると段違いです。文字通り「奇跡」と言わずして、他に言いようがありません。今までのアタマでは確かに奇跡なのですが、ミラクルのアタマになりきると、決して不思議でも何でもないのだと言うこともやっと、理解出来てきました。
私はそのような知り得た貴重な事実に感動し、歓喜の声をあげながら、さらにミラクルの技術を益々磨き、大いなる自信を持って、義歯で悩める患者さん達にとって、救いの歯科医として、私はこれからの診療人生を楽しみ、しっかりと患者さんに臨んでいきたいと思っています。
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