噛めるすばらしさを証明してくれた義歯
歯科医師になってからも、まだまだ勉強中の自分ですが、咬み合わせの重要性を知り日々頑張ってきました。
そこである壁にぶち当たりました。それは義歯です。
大学の頃から義歯についてはいろいろ勉強してきました。義歯といえば、床面積は大きく、慣れるまでの違和感や痛みがつらく、それでいて噛めるものにも限界があるもだと思っていました。そのために患者さんが義歯を毛嫌いし、入れたくないと思われることが多く、咬み合わせの回復が困難なことがありました。
そんな時、埼玉のお世話になっている先生から、ものすごい義歯があるという話を聞いたのがミラクルデンチャーとの出会いでした。今までの義歯とは全く違うという話でしたので、実際にミラクルデンチャーを見る前に自分なりにこんな義歯だろうと想像していました。
ところが、実際にミラクルデンチャーに出会い、触れてみると、ミラクルデンチャーの発想力の凄さに、自分の貧困な想像力が恥ずかしくなりました。ミラクルデンチャーは床面積が極めて小さく、違和感も少なく、痛みもなく、何でも食べられるという。そうしたことから義歯とは思えないものでした。
おそらくミラクルデンチャーは、義歯による治療法を根本から変えてしまうものだと考えています。この義歯を自分のクリニックに見える患者さんをはじめ、多くの方々に体験してもらい「入れ歯って、こんなにすばらしいものなんだ」「噛めるって、すばらしいことなんだ」 と実感してもらいたいと思っています。
+ 続きを読む