インプラントをお考えのあなた!ミラクルデンチャー知っていますか?
私も一時期インプラントを勉強し、一生懸命になったこともありました。
しかし噛み合わせと身体の関係が分かってくるに従って、インプラントとは距離を置くようになりました。
歯と骨の間にはハンモックみたいなクッションがあります。髪の毛一本噛んでも異物感を感じますね。もっと細い小さい物でも挟まったり詰まったりすると違和感を覚えます。このクッションはそれ程繊細な感覚器なんです。だからこそブランコみたいに筋肉でぶら下がっている下顎は、その時々に一番適した位置を探して噛みこんでくれるわけです。
一方インプラントは硬い骨に金属を打ち込んでしまうために、噛む衝撃や食い縛る力が直接顎の骨・顎関節に伝わってしまい、骨が歪んでしまいます。さらに、繊細な感覚が得られませんので下顎の位置が修正できず、関連筋郡の異常緊張などへと繋がって所謂“咬合病”を引き起こす危険性をはらんでいるのです。
現時点では、このクッションの役割が得られないインプラントでは目先の快適さは得られても、長い目で見ると身体には非常に辛いものとしか思えません。
しかしながら今までの「部分入れ歯」ではまた別の問題を引き起こしやすく、我々歯科医は頭を悩ませてきました。
でももう安心です。これらの点をかなり解決出来る『ミラクルデンチャー』が登場しました。私もインプラントに替わる“次世代の部分入れ歯”としてお勧めします。
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